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前日の続き 2-30年もあれば、けっこう色々できる話

昨日のnote.は、「奈良時代って意外と短かったんですね」と書きました。

84年で、こんなにたくさんのことが起こったのですから、2-30年もあれば、色々できるかもしれないなと思ったりします。

思い出すのは、伊能忠敬と仲間たちです。 彼らは17年かけて4万キロを歩いて日本地図を作りました。4万キロと言えば、地球一周の距離です。 地図の完成は、伊能忠敬が亡くなった後と言いますので、一生をかけた仕事だったのでしょう。 

しかし、「一生をかけた仕事」と言いましたが、伊能忠敬が地図を作り始めたのは、なんと55歳です。(55歳までは何をしていた方なのでしょうか、後で調べてみたいと思いますが) 「さあ地図を作るか」とスタートしたのが55歳です。 「何かを始めるのに遅すぎることは無い」というのは、彼が作った言葉に違いありません。 

わたしは、まだ55歳になっていません。  さあ、どうしましょうか。 


お読みいただき、ありがとうございました!