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人工知能やロボットに奪われない仕事 今、5年後、10年後、そして30年後、、、

こういった「AIによって無くなる仕事」的な記事は、数年前から良く目にしますが、「奪われる仕事」という記事よりも、この記事のように「奪われない仕事」や「そんな仕事が出来るのか! 」という方がワクワクします。

こういった記事を読みながら考えるのは、わたし自身のことではなく、子どもたちの将来です。「子どもたちは、将来どんな仕事をするようになるのかな」と。 

しかし、わたしがいくら考えても、将来を時間軸とあわせて予測するのは難しいですね。 いまある仕事の枠のなかで考えていても、なかなか答えは見つかりません。 

例えば将来、ロケット産業が伸びるだろうと考えたとします。 たぶん間違いなく伸びるでしょう。 しかし、下の子が20歳になる、いまから12年後はどうでしょうか?  ある程度成熟した産業になっているのでしょうか?  そして50歳くらいになったら、斜陽産業になっているのでしょうか? わたしにはわかりません。 

わたしが大学を卒業した1994年、当時はリニアモーターカーの計画が粛々と進んでいました。 あまり想像力が無かったわたしは、2022年になってもリニアモーターカーが実用化されていないとは考えもしませんでした。
一方、IT業界は、想像出来ないくらい大きく進歩しました。 単なる偶然でしたが、新卒でIT業界に入ったわたしは幸運だったと思います。

わたしが大学生だったとき、「これからxx業界は厳しいですよ」と経済学部の教授は言っていました。当時はまだ大学生の就職ランキングで言うと人気の業界だったそのxx業界、 あれから25年以上経過し、確かに業界的には厳しそうです。 しかし15年以上に厳しくなるからといって、就職の対象から外すのが正しいのか? それもわかりません。 

何より大切なのは、「何を重視して仕事をするか」なのでしょうが、そんな難しい問いに対する答えは、本人でもわからないでしょうね。

ということで、「将来は思ったようにはならないが、やったようにはなる」 という、どなたかの名言を共有して、急速なしりつぼみで、このnote.を終わります。 

追伸:過去にAIについて、何か書いたなと思って検索してみましたら、こんなnote.を書いていました。


 


お読みいただき、ありがとうございました!