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数字は嘘つかないが、嘘つきは数字を使う

メルマガはあまりとらないようにしているのですが、Tom Fishburneさんは好きで、メルマガを楽しみにしています。
サンノゼでやったMarTechで、ご本人に会え、本にサインを貰いました。サインをもらったのは、子どもの時、巨人の淡口選手にもらった以来でした。

今週のメルマガは、dara-drivenがテーマ。
過去を振り返って、「わたしがストレスを感じる瞬間」トップ5に入るのは、会議の参加者全員が合意できる実績数字が見えない時です。
「この数字合ってます?」「わたしの見てる数字は違うんですけど」「あのシステムの数字だけだと足りなくて、こっちのシステムの数字と足さないといけないんですよ」などなど。 
そんなことは、たまにあるでしょうが、それが続くとストレスです。Dell、Salesforce、Marketo、Coupaでは感じたことのないストレスですが。


かと言って、なんでも数値化して見たいと言う感じでもありません。なんでも数値化しようというのは、大切な心がけだと思う反面、なんでも数値化出来ると考え、それだけで分かった気になるのは危険だと思います。

「数字は嘘つかないが、嘘つきは数字を使う」という表現には感心してしまいました。

過去にこんなnote.を、書いています。結構大事なことだとわたしは思っています。


お読みいただき、ありがとうございました!