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一ヶ所に偉業が集中するのは偶然か?津軽を歌った名曲が多いのは何故?

みなさんはカラオケに行きますか?

わたしは何年も行っていませんし、そもそも人前で歌うことは苦手ですが、歌謡曲を歌うことは好きで、車の中はわたしのプライベートカラオケルームです。

カラオケのレパートリーは、当然ながら2000年くらいで完全に止まっています。そして演歌が良いなと思える年代になってきました。

好きな曲を並べてみますと、あることに気がつきます。

青森県 津軽の名曲が多いのです。

津軽平野


津軽恋女


望郷じょんから


津軽海峡・冬景色


ちゃんと調べてみたら、もっと名曲の多い土地はあるかもしれませんが、津軽地方の名曲の多さは頭抜けているのではないでしょうか。

何故、津軽が取り上げられるのでしょうか?
何か理由があるはずです。

「なんで、こんなに偉業が集中しているの?」という意味では、松下村塾もそうでしょう。松下村塾で吉田松陰が教えていた期間はわすが二年半だったそうです。そんな短期間、そして山口県という場所で、のちに日本の歴史に大きな影響を与える人物が出ているわけです。

海外に目を向けてみますと、ルネッサンス時代にも、多く偉人が輩出されました。偶然を超える密度だったのではないでしょうか?

どこで読んだか忘れてしまいましたが、美しい場所は発展するという説もあるそうです。発展したから美しくなるのかもしれませんけどね。

偉業ではありませんが、わたしの身近な話で言えば、会社生活です。

「あの時代、あの会社にいた人は、色んなところで活躍しているよね。」
「当時、あの会社は人材輩出企業だったよね。」というやつです。

これは、確実にあることだと思っていまして、どういう環境がそうなるか、その理由については、わたしなりの仮説があります。

あとから振り返ってみたときに、「あの時代、あの会社にいた人は、色んなところで活躍しているよね。」と言われるような会社をみんなで作っていきたいと思っています。

お読みいただき、ありがとうございました!