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外資系でのキャリアデザインについて

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外資系B2B SaaS企業におけるキャリアデザインについて、私なりの考えや情報をお届けします。
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記事一覧

ミドルマネージャー向けの連載がスタートした理由

ジャパン・クラウド・コンサルティング在籍時にスタートした、"ニューノーマルのミドルマネジメント"シリーズ。 過去、6回の連載をしていただきましたが、最初の連載から早いもので2年経過しようとしています。 多くの方に読んでいただき、月間ランキングで2位になった記事もありました。 そもそも、なぜミドルマネジメントに焦点を当てたかったかというと、 まず、わたし自身、企業の強さはミドルマネージャーが握っていると感じています。 次に、わたしは現在外資系IT企業の代表取締役社長です

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より難易度が高いものを目指したいという欲求について

好きなテレビ番組の一つに、沸騰ワード10があります。 ステータス修行の旅、取り憑かれたシリーズ、自衛隊潜入、ハンコ対決など好きなシリーズが多いです。 この番組は日本テレビなので、行きつけのサウナでいつも流れているというのも好きな理由の一つです。 先日観たのはこちら。海上保安庁機動救難士の訓練です。 とても真似できないような過酷な訓練の様子を放映していたのですが、そのなかで機動救難士の1人が言っていた言葉が印象的でした。 その彼は、より難易度の高い「特殊救難隊」になり

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踊る大捜査線より 「正しいことをしたかったら偉くなれ」

踊る大捜査線が好きです。過去にこんなnote.を書きました。 Love Somebodyを聴くと、ワクワクします。 先日の海外出張の行き帰りでは、機内ビデオで、踊る大捜査線のテレビシリーズ 11話を観て過ごしました。 ドラマ中に何度か出てきたセリフがあります。「正しいことをしたかったら偉くなれ」という、和久さんから青島へのメッセージです。 室井さんも、警察を変えるために上にいくと言っています。 偉くならなくても正しいことは出来ますし、正しいことをしないと偉くならない

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「やりたい仕事をやる」か「頼まれた仕事をやる」か

「コーチは頼んでやるものではなく、頼まれてやるものだと思う」 この動画のなかで、デーブ大久保さんが言ってました。 わたしも同じ意見です。 「コーチをやりたい」と思うことは自然ですし、良いことですが、「どんなにやりたくても、やって欲しいと言われない限りはできないよ」ということだと解釈しました。  別の言い方をすれば、「やりたくはなくても、やって欲しいと請われたらやったほうが良い」ということなのでしょうか。  ビジネスの世界においては、どうでしょうか。  個人によって

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外資系(グローバル)IT企業の本社との付き合い方について 地雷その1

外資系企業の日本法人で働いていると、うまく本社と付き合えている人と、そうでない人がいるなと感じます。 上手に付き合う方法は、わたしも教えて欲しいくらいですが、明らかにやってはいけないことがあります。地雷を踏むというやつですね。 わたしレベルのコミュニケーション能力の人に向けて、いくつかヒントを共有したいと思います。 アンサーファーストでないこれは相手がイライラしているのがわかりますね。英語が流暢な人がやりがちな間違えで、散々色々しゃべった後に「So?」と言われて終わると

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可愛げについては真剣に考えたほうが良さそうです

この動画のなかで、松本人志さんが陣内さんへ送った有名な(わたしのなかでは)言葉が紹介されています。  松本さんは、「お笑いのアドバイスはわからないが、一つ言えるのは可愛げや。可愛げのあるやつは絶対に成功するし、絶対に残る」と言ったそうです。  テレビなどに出る人だから「可愛げ」がより重要なのかもしれませんが、ビジネスの世界においても、「可愛げ」は非常に重要な要素だと思います。 言うまでもなく、ルッキズムとしての可愛げではありません。 ビジネスにおいて、可愛げがない状態と

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出世の2条件というタイトルにつられました

定期購読(購読というか、積読かもしれません)している雑誌の1つが、Diamondです。 タイトルには、"出世の2条件"の文字があったので、思わず記事を読んでしまいました。 有料記事なので、ネタバレはしないほうが良いかなと思うのですが、へー そういう条件があるんだと思いました。 納得でもあり、意外でもある条件でした。 わたしが、働いている業界ではどうでしょうか?  なにか条件的なものはあるのでしょうか?  おそらく決まった条件はないでしょうが、Japan Cloudのインタ

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上品とは欲望に対する動作のスローモーなやつのことを言う

昨日、かつての同僚に会いました。1人は8年ぶり、1人は3年ぶりくらいです。時間を忘れて楽しみました。 いろんな話をするなかで、「自己顕示欲」「アピール」「自己中心」のような話になりました。 「中長期的には、そういったものを捨てられている人だけが望むキャリアを掴むよね」というような話です。 色々ごねて、アピールして、辞めると脅して給料を上げたり、プロモーションしても、そういう人は長続きしないという説です。 立川談志さんの言葉と言われている言葉です。わたしはこの言葉が大好き

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「手段が目的化する事を趣味という」「プロセスが目的化すること」はどうでしょう?

以前、「手段が目的化することを趣味と言う」というnote.を書きました。 個人的な趣味であればそれで良いですが、仕事において手段を目的化してしまうのは困ります。 しかし、仕事においても「プロセスを目的化する」ことはあると感じています。 ここには、いろんな補足コメントが付きます。 「中長期に仕事を捉えたとき、短期的な結果や成果はもちろん大切だが、中長期ゴールに向かうプロセスにおける気持ちの変化、多くの失敗と達成感、市場が出来ていく過程、チームが大きくなっていく過程、そうい

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スタンリー・マクリスタル 『LEADERS』成功しているリーダの資質はあなたがイメージしているものと違うという話です

この本を読んだのは2、3年前かもしれません。メモがp.33までしかないところをみると、明らかに全部読み終わってはいないでしょう。覚えてませんけど、、 ただ、いかがでしょう? この三つのメモだけでも、この本を読みたいと思いませんか?少なくともわたしは読みたいと思いました。 p.8 「リーダーにふさわしいすべての資質を持つリーダーが得てしてうまくいかず、伝統的なリーダーの特性を何一つ持ち合わせていない者が成功している。人々が求め、称えるリーダーとしての資質が、どういうわけか何

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逆、逆へ行こう

先日、こんなnote.を書きました。 飲まないのが流行っていると言われると、ついつい逆に行きたくなってしまいます。 最近では、紙タバコを吸う若者が増えているというニュースを目にしました。若者というのは、昔も今も逆へ逆へ行こうとするものなのでしょうね。 どうせ逆へ行くなら、キャリアについても「逆」を目指してみてはどうでしょうか? 国内有名大手企業、安定の公務員を「順」とするなら、外資系ベンチャー企業が「逆」でしょうか。 「逆張り」をしたくなった方は是非お声がけください。 

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外資系企業のエグゼクティブから学んだこと 一枚のメモ

このJapan Cloudのブログに登場しているヒラリーさんには、二度ほど1on1をしてもらったことがあります。セールフォースで働いていたときのことです。 一度目は、サンフランシスコの本社で、二度目はそれから数ヶ月後、来日された際でした。 当時のヒラリーさんは、ある営業部門のグローバル責任者だったかと思います。わたしの立場からすると「わたしなんかに時間を使ってもらって申し訳ない」と恐縮する存在の方でした。 ヒラリーさんと1on1の機会があるだけでそれはわたしにとっては「

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これから伸びそうな会社に入る

この本を読みました。 考えて生きる 合理性と好奇心を併せもつ (WPB eBooks)  成毛さん、ひろゆきさん、わたしの共通点は、出身大学です。 だからということはないのですが、好きな二人です。 限られた部分だけの抜粋で、前後の文脈無視ですが、本書中にこんなやり取りがあります。 もし自分が20歳に戻ったら、何をするか? を考えるときがあります。  やっぱりIT業界かなとも思いますし、エネルギー業界かなとも思います。いずれにしろ、大きな社会課題を解決する可能性を持った

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この仕事におけるプレゼンスというものを考える

先日、本のタイトルを言うと少し恥ずかしいのですが、「プレゼンス」に関する本を読みました。 いい大人なんだったら、身だしなみはちゃんとしなさいねという本でした。 わたしは以前、下記のnote.を書きました。 プレゼンスが立場を作ったのか、立場がプレゼンスを作ったのかはわかりません。 ただ「それを出来ている人が、そのポジションに抜擢される」と考えると、少なくとも、「プレゼンスは足切り条件となる」というのが実際のところではないでしょうか。 スーツだ、時計だ、靴だ、ネクタイだと、

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