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外資系でのキャリアデザインについて

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外資系B2B SaaS企業におけるキャリアデザインについて、私なりの考えや情報をお届けします。
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記事一覧

Assigned LeaderだけがLeaderではありません

Assigned Leaderという言葉を聞いたことはありますか?  わたしは先日初めて耳にしました。 ネットでAssigned Leaderと検索するとたくさんの記事が出てきます。例えばこちら。 Assigned Leaderは、”This assigned leader may be labeled as a Manager, Captain, Assistant Manager, Owner, or have a formal named position. “ 

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わずか3人の部門のトップと、100人の部門のナンバー2 どっちを選ぶ?

いきなりの質問でした。 どっちを選ぶ? といきなり聞かれても困るでしょうが、「どっちのほうが見栄えがいいか?」だとどうでしょう? それでは「どっちのほうが力が付くか?」ですといかがでしょうか?  わたしの考えは明確です。見栄えで選ぶなら大きな組織のナンバー2でしょう。力が付くかで選ぶなら「3人の部門のトップ」です。 仮に自分のチームメンバーが数十人いたとしても、セカンドライン、サードラインのマネージャーだったとしても、その部門のトップか、そうじゃないかの違いは決定的なの

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B2Bマーケターから社長というキャリアパス 全然ありだと思います。

自分が社長をやってみて、自分ができないこと、ちょっとはできること、苦手なこと、意外と得意なことを再認識するようになりました。 「少しだけ」マーケティングを担当していたわたしが社長になってみて思うことは、マーケターの方は、キャリアの選択肢に「社長になる」ことも含めていいんじゃないかなと思うようになりました。(含めて欲しいというのは、言い過ぎかと思いますが) この意味は、マーケターは社長に向いているというと感じること以上に、「社長になれば、自分の理想とするマーケティングがやり

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福田さんとの対談 ミドルマネジメントシリーズ 今回もライターさんに上手にまとめていただきました

福田さんとのお付き合いは長いのですが、このような形でご一緒するのは初めてかもしれません。 実際には、まとまりのない話だったと思いますが、ライターさんのおかげで上手にまとめていただきました。 このシリーズは、「ミドルマネジメント」についての連載です。わたし自身もミドルマネジメントとして、何か発信出来ると良いなと思ったのがきっかけです。 以下一部の抜粋です。是非記事をご覧ください。 福田:ミドルマネージャーの採用基準や育成について考えられていることはありますか? 小関:

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キャリアと高速道路渋滞の話 「行き詰まった」ときにどう動くかを考える

もうすぐゴールデンウィークです。人の移動量が戻ってきている昨今ですので、ゴールデンウィークの高速道路は昨年以上に渋滞しそうですね。 高速道路で渋滞しても、下道に行かないほうが良い。高速道路が渋滞しているときは、一般道も渋滞している。 高速道路に残っていたほうが結局到着は早いという話はよく聞きます。  この記事では、7つの渋滞回避術について取り上げられており、「一般道を走る」ということについても記述があります。  さて、タイトルにあります「キャリアと高速道路渋滞の話」です

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伊藤忠商事 岡藤会長CEOインタビュー

おはようございます。  少し前の東洋経済の記事ですが、とても示唆に富むインタビュー記事がありました。 伊藤忠商事 岡藤会長CEOのインタビュー記事です。 特に印象に残った一部の抜粋をご紹介します。 "ゴルフの松山英樹選手がマスターズで優勝したけど、彼はゴルフ界をこう変えようみたいなことよりも、連覇しようとか別の大会でも勝とうみたいなことを考えるわけやろ。われわれも同じや。業界で一番になったことで、今後のビジョンをよく聞かれるようになった。でも、そういうときこそ危ないん

リーダーシップのかたちについて リーダーとマネージャー

“彼はマネジメントの技術を磨き、単純な行動の積み重ねにより業務を強化することの大切さを力説した。人材を最優先し、強力に業務を押し進めるマネージャーは、部下によって「リーダー」とみなされる。そうしたマネージャーは、リーダーの地位を与えられるというよりは、自らの行動を通してリーダーの座を勝ち取るのだと、ビルは信じていた。” 出典 『1兆ドルコーチ』 これは、スティーブ・ジョブズ、エリック・シュミット、ラリー・ペイジ共有の師といわれる、ビル・キャンベルについて書かれた書籍『1兆ド

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自分たちは特別!? 独自性のアピールは危険です

「うちの会社は特別で」 「○○業界の世界は特別で」 「日本は特別で」というようなフレーズは、誰もが耳にしたことがあるでしょう。  それらの主張をひとつずつ検証していけば、きっと正しいことも多いでしょう。 ただ過度の独自性アピールは危険です。 1.  ネガティブな人に映る まず、これらのフレーズの後には「xxするのは難しい」 「xxは出来ない」 「慎重に考えないといけない」 といったニュアンスの言葉が続くケースが大半です。  変わる気のない管理職のおじさんが、「面倒だからや

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最も営業力がつく仕事とは!? - 購買のスペシャリストにとってのTrusted Advisor

皆さん、こんにちは。  どんな職種の人でも、「スキルアップしたい」と考えて日々努力していることと思います。 例えば、マーケターであればマーケターとしてスキルアップするために、様々なタイプの事業会社でマーケティングの経験を積んだり、デマンドジェネレーション、マーケティングオペレーション、カスタマーマーケティングなど複数の役割を一つの会社の中で経験するのもキャリアの積み方でしょう。より多くのマーケティング予算を動かせる会社に転職することもスキルアップの形でしょうし、一つの道を

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営業からマーケターへのキャリアエクスパンション

今日は対談形式の取材があります。 いつもはわたしが聞き手になることが多く、 相手が古くからの知人であればあるほど、 自分自身が興味のあることを好きに質問するという、取材されるほうからすれば、迷惑なスタイルでの取材が多いです。 今日は珍しく、わたしが取材していただく側。  自社について取材していただくことは珍しくないのですが、テーマやマーケティングやキャリアなので、急に緊張してきました。  過去にどんなことを言ってたかな、、 などと探してみていたらこちらの記事を見つけまし

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3月8日 国際女性の日に考えること

外資系の日本法人で働いている経験が長いわたしにとって、会社の中において「ジェンダー平等」は重要なテーマですが、ジェンダーによる不平等が起こっていると感じたことはほとんどありません。   身の回りには、ジェンダー問わずに活躍している人がたくさんいますし、わたし自身も、同僚もジェンダーによって待遇に差をつけることは一切ありません。 しかし、これは、あくまでも外資系企業の日本法人で働く、わたしの主観です。 ふと、我が家に目を向ければ、日本企業で会社員として働いている妻は、子ど

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道路工事は、人の成長に似ていると思いました。 まだまだ工事は終わらないと思っていたのに、急に完成します。

我が家から最寄りのサウナに向かう道は、長い間工事をしていました。 横浜環状3号線を延長して、国道1号に接続する工事でしたので、かなり大掛かりなものでした。 わたしは、週に5はサウナに行きますので、この工事の様子をずっとみていました。 「これはしばらく掛かりそうだな」「お、結構工事が進んできたな」「こっちに道を伸ばすのか?」と。 驚いたのは、「もうちょっとかかりそうだな」と思っていた工事が、2-3日見ない間に、一気に完成して、見違えるような大きな交差点と道路が出現したことで

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仕組み、モデル、プロセスに逃げずに個の力を伸ばすことが先決です

ビジネスを立ち上げ、伸ばす上で、仕組み、モデル、プロセスが重要なのは間違いありません。 成功を再現可能にするには、属人化せずに仕組み化すること。確かにそうかもしれません。 しかし、それよりも成果に直結するのは、まずは「個の力」だと考えています。 ここで言う「個の力」は、個人プレー、スタンドプレーをする人ということではなく、勝ち切る力、着実に成果を上げていく力、プロセスを作っていく力、チームで上手に動ける力などを意図しています。 さらに言うと、仕組み、プロセス、作戦、方針

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わたしがB2Bマーケターだったら、こういう環境でしか働けません

わたしは、少しの間ですが、マーケティングの仕事をしていたことがあります。Marketoで働いていたときのことです。 マーケティングの仕事といっても、自身でマーケティングの実務経験が無いマーケティング部門長という役割でしたので、自分で何か施策を実行するわけではありません。 一緒に仕事をしていたメンバーは、皆プロでしたので、基本日々の業務はおまかせでした。わたしは、営業の受注、営業のパイプライン、インサイドセールスの動き、全リードソースのパイプラインジェネレーションを見ながら、

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