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だいぶ前の話ですが、予防医学研究者・医学博士の石川善樹さんが「組織におけるチーム」について講演されているのを聞きました。その中で、リーダーの「エゴ」のお話が非常におもしろかったので、組織を変革したカリスマリーダーの共通点から「エゴの質」について考えてみました。 人類の本質とはリーダーとは何かを考えるとき、学術的なアプローチでは、その上流の人類の本質を考えるらしいです。問いとしては、 「動物の中で、人間しかしない行いとは?」 回答としては、「まったくの赤の他人を助ける」こ
企業のリーダーとお話ししていて、一番多くディスカッションのテーマとなるのが、行動規範、VALUE、価値観、カルチャーといったものです。 組織の美意識という表現をした方がいますが、非常にしっくりきます。 「もっと自主的に行動して欲しい」「考え方が甘いんだ」「何度も言ってるんだけど伝わらない」 チームが一体となって目標に向かって進む時、行動規範・VALUEが浸透しているのといないのとでは、大きく状況が異なると、多くのリーダーと話せば話すほど感じます。 内情を知らないので、
20の悪癖とはジャック・ウェルチ元GE会長をコーチした、コーチングの第一人者であるマーシャル・ゴールドスミス氏が、著書『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』で指摘したものである。経営者やリーダーの多くは次のような悪癖を持っていて、それが職場に悪い影響を与えているという。 1. 極度の負けず嫌い 2. 何かひと言価値を付け加えようとする 3. 善しあしの判断を下す 4. 人を傷つける破壊的なコメントをする 5. 「いや」「しかし」「でも」で話を始める 6.