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A380生産終了 大幅ストレッチから生まれるイノベーション
いつか、A380でハワイに行きたいなと思っていたのですが、生産終了のニュースを目にしました。
記事を読みますと、売りである「大きさ」が仇となった面も少なくなさそうです。
「ベストケースで計画すると、何かあった場合のリカバリーは苦戦する」と感じます。
「これくらいのデマンドがあるはずなので、この投資をしたい。」
「何人採用できれば、これくらい売れるはずなので、売った後のリソースを確保したい」
一日あたり850億円売り上げる会社の経営は、どんな感じなのでしょう?
トヨタの営業利益が2.9兆円だそうです。
わたしも昔からトヨタ車ユーザーですし、以前セールスフォース社のイベントで、豊田章男さんのお話を聞いて以来、豊田章男さんのファンです。日本を代表する企業ですので、業績が良いのは嬉しいニュースです。
売り上げは、31兆円超。設立は1937年なので、設立して85年。会社というのは、わずか85年でそんなに大きくなるものなんですね。
31兆円というと、毎日850
改めて『組織』を読んでみた
2年前に書いたこのnote.に「いいね」をいただきました。改めてどんな本だったのか? 2年前のわたしと、今のわたし、恐らく目につく場所が違うのではないか? という期待もこめつつ、パラパラと読み返してみました。
実際にこの本は、皆さんにもオススメしたいので、読まないと真意はわからないような抜粋に留めます。
p.34 「組織の場合、「あちらを立てればこちらが立たず」の状況に直面した場合には、最初
福田さんとの対談 ミドルマネジメントシリーズ 今回もライターさんに上手にまとめていただきました
福田さんとのお付き合いは長いのですが、このような形でご一緒するのは初めてかもしれません。
実際には、まとまりのない話だったと思いますが、ライターさんのおかげで上手にまとめていただきました。
このシリーズは、「ミドルマネジメント」についての連載です。わたし自身もミドルマネジメントとして、何か発信出来ると良いなと思ったのがきっかけです。
以下一部の抜粋です。是非記事をご覧ください。
福田:ミド
数値化できない中で意思決定する力。データを見せろという時間稼ぎはしたくないです。
生きていますと、日々意思決定の連続です。
今日は、土曜日。何をして過ごそうか? お昼ご飯は何を食べようか? なんの本を読もうか?
特に強い必要性がない場合は、意外と悩んでしまいます。
仕事においても「どっちにしましょうか?」と選択肢を絞って聞いてくれることもあれば、「どういう方向性にしましょうか?」とオープンクエスチョンで可能性を広げて聞いてくれることもあります。
豊田章男さんの「社長とい
監督の戦い方にあった選手を獲得するべきか? ガチャには際限がありません。
わたしは野球が好きで、18歳の時に中学時代のチームメイトと草野球チームを作りました。わたしは最近参加できていないのですが、チームはまだ活動を続けています。
そのチームの飲み会が先日ありました。何歳になっても同じ話題で飲めるのは幸せですね。
さて、タイトルの「監督の戦い方にあった選手を獲得するべきか?」ですが、監督を社長に置き換え、仕事に例えればYesであり、Noでもあると考えています。
会社
わたしたちの働き方について 働く場所・働く時間
先日こんなnote.を書きました。
そして、わたしの関心事が「働き方」ということの証なのでしょう。 先週末読んだ本がこちらのHBR。特集はハイブリッドワークでした。
また、リンダ・グラットンさんのセミナー講演動画も観て、いろいろ考えを整理する、そんな週末でした。
2020年以降、わたしたちは「働き方」について多くの経験をしました。
一概に在宅勤務が良い、オフィス勤務が良いという比較ではなく
かまくら作りと会社運営の共通点について
昨日は、家族四人で雪遊びをしました。
かまくらを作るということでスタートしたようなのですが、「自分たちのやってることは、ダメな会社と同じだな」と思いました。
まず、ゴールの形がわからないままスタートしてしていました。どのくらいの大きさのものを作ろうとしているのか曖昧なままに作業は進んでいきます。目的なき行動です。
そして、誰も正しい作り方を知りません。たぶんかまくらは、雪山を作ってから、中を
細かい話こそ大切な話だったりします
誰かと会話をするとき、「こんな細かい話、いちいち話すべきなのだろうか? 」と思うことがあるかもしれません。でも「細かい(とあなたが思うかもしれない)話こそ、大事な話です」という話です。
家族同士であればまだしも、ビジネス上で、「細かい話」をするという行為に躊躇する方は多いでしょう。 わたしも、「これも細かい話だから、いちいち言うまでもない。あれも細かい話だから、いちいち言うまでもない。」 という
仕事はリソース配分がすべてです
仕事もプライベートも、リソース配分こそ全てだなと感じます。
「リソース配分・リソースアロケーション」 、「タイムマネジメント・時間配分」、「プライオリティ付け・優先順位付け」などなど、言い方こそ色々ありますが、何よりも貴重な自分と他人の時間をどう使うかという意思決定の連続が人生なんでしょうね。
やらないことを決めるのは勇気がいることです。なんとなくサボったり、妥協したり、楽したりする気がします
Coupaでは、"Supporting Manager"といいます
Supporting Managerという言葉を日常的に使っている方はいますでしょうか?
わたしが働くCoupaで、好きな言葉のひとつがSupporting Managerという言葉、表現です。 一般的にはReporting Manager、直属の上司、上長、マネージャーなどと表現するところだと思います。
表現としては、「AさんとBさんはわたしの部下です」「AさんとBさんのReportin
「実現可能な計画は予定」だと土光敏夫さんは述べています
一年の計は元旦にありといいますが、その前後の言葉もあるようですね。諸説あってどれが正しいのかわからなかったので、ここではご紹介しませんが、興味がある人は検索してみてください。わたしは「米百俵」の精神について調べているうちに面白くなって長岡市のホームページにたどり着いてしまいました。
さて「一年の計は元旦にあり」に戻りましょう。
その「計画」ですが、土光さんはこんなことを言われているそうです。
ウォーレン・バフェットが面接で問う12の質問
昨日、わたしが採用面接で意識していることについてお話ししました。
その最後に、ウォーレン・バフェットさんの言葉をご紹介したのですが、詳しく書かれた内容を見つけたので共有します。
この記事の中では、ウォーレン・バフェットは、採用する際に見るポイントとして3つあげ、そしてうち一つが最も重要であると言っています。(英文の主語はSomebodyとなっていますが)
“Somebody once sai