小関 貴志 Coupa株式会社 代表取締役社長 | JAPAN CLOUD アドバイザー
南海キャンディーズの山ちゃん、オードリーの若林さん、ハライチの岩井さんに憧れて、私もエッセイっぽいものを書いてみたいなと思いました。いざ書こうと思うと難しいものですが、独り言のつもりで書いています。
ジャンルを問わず、オススメの本を共有します
わたしが日々何を考えているのかを、社員の皆さんに共有するためにスタートした日記です。短いですが出来るだけ毎日書こうと思います。
『世界のエリートが今一番入りたい大学 ミネルバ』とあわせて読むことをお勧めします。 子供に必要な資質は、大人にも必要な資質。どういう資質が必要なのかは、目指すものによって違うと思うが、やりたい事を諦めなくてすむために必要な資質は共通するものがあると思う。 人によって、表現する言葉の違いはあれど、私には同じことを言っているように感じられる。 そして、「何が必要なの」の議論はこれ以上長々としていてもしょうがなく、どういったアプローチでやるかを考えて、選んで、実践すればよ
構造マニアの私としては、こういう本、とても好きです。
書籍の中で何度も出てくる「労働力商品化」。 「マルクスによれば、人間が働く能力は本来、商品にされるものではなかったのに、それが商品にされてしまった。その労働力商品の価値、つまり資本家によって労働者に支払われる賃金には三つの要素があります。一番目は、衣食住と娯楽の費用。モノを食べて、家を借りて、服を着て、気分転換にちょっとしたレジャーをしてエネルギーを蓄え、次の1ヶ月も働けるようにする。二番目は次代の労働者の再生産をする費用。結婚し、子供を持って、育てていく、家族を養って