小関 貴志 Coupa株式会社 代表取締役社長 | JAPAN CLOUD アドバイザー

ここでは、個人として、外資系IT企業におけるキャリア、マネジメント、セールス&マーケティング、インサイドセールスに関することから、全く関係ないことを書いています。

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山本博文 『歴史をつかむ技法』

歴史を知ることで、日常の暮らしに中に楽しめる機会が増える。 どこの観光地に行っても、仕事でどこかに行ったとしても、そこには歴史がある。 歴史のドラマにしても、小説にしても。史実であっても、多少の脚色があったとしても純粋に楽しめる。 歴史に詳しい人の話を聞いていると、それだけで楽しい。米粒写経の居島一平の話や、陰謀史観の話などは何回でも聴ける。 私がこの本を手に取った理由は、歴史の特定の事象だけでなく、大きな流れとそう流れた理由、そしてパターン的なものを見つけることで、

望月智之 『2025年、人は「買い物」をしなくなる』

池澤夏樹 『憲法なんて知らないよ』

この本は、英文憲法を日本語に訳したものだそうだ。 憲法そのものが分かりやすい表現で書かれていることに加えて、「まえがき」、「あとがき」、「解説」など面白く読めました。

本多勝一 『新版 日本語の作文技術』

文章にも種類があって、文学的な詩歌、純文学もあれば、事実的な新聞記事、解説記事もある。 この本では、「事実的」文章だけを対象に、読む側にとってわかりやすい文章を書くことを目的にしている。センスとスキルがあるとするなら、スキルに着目している。 修飾語の語順や間違えると、文章は非常にわかりにくくなる。確かに読むときも書くときも迷うことはある。第二章では、「修飾語の語順 4つの原則」について一つの賞を使って書かれている。 読み飛ばしつつ、第八章に到達したとき、なぜ自分がこの本