小関 貴志 Coupa株式会社 代表取締役社長 | JAPAN CLOUD アドバイザー

ここでは、個人として、外資系IT企業におけるキャリア、マネジメント、セールス&マーケティング、インサイドセールスに関することから、全く関係ないことを書いています。

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ここでは、個人として、外資系IT企業におけるキャリア、マネジメント、セールス&マーケティング、インサイドセールスに関することから、全く関係ないことを書いています。

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記事一覧

波頭亮 『AIとBIはいかに人間を変えるのか』

ピーター・センゲ 『世界はシステムで動く』

システム思考というキーワードで手にとった本、『世界はシステムで動く』。ピーター・センゲの『システム思考』とあわせて読むと良いだろう。 「なぜシステムはとても良く機能するのか?」というと、レジリエンス、自己組織化、ヒエラルキーの3つがあるからとのこと。 そして「モデルの有用性は、そのシナリオが現実的かどうかで決まるのではなく、シナリオに対して現実的な挙動パターンで反応できているかどうかによって決まる」とある。 プロセスは全てコンピューターに置き換えられると思ってはいる

古川薫 『松下村塾』

教育・学習は、自分自身のライフワークにしたいなと思っています。 一方、自分に何ができる? と考えると、まだまだで、「何かが出来るようになる」ために、日々学習を積み重ねています。とは言え、自分が何か教えようとするから何も出来ないと思ってしまうわけで、「場を提供する」ということなら何かしらできるかもなと思ったりもします。 日本で一番有名な学校ってどこかな? と思ったとき、私の頭に浮かんだのが松下村塾でした。 この本を読み、百数十年前の松下村塾から多くの気づきを得ました。なぜ

ポール・J・ザック 『トラスト・ファクター』

「Trust」「信頼」。高パフォーマンスのチームに欠かせない要素。 今後もプロセスの管理は自動化が進み、そのプロセスの品質は高くなり続け、予測の精度は高くなり続ける。完璧は無いにしても、人間の品質のバラツキよりは高いレベルになることは間違いない。プロセスに関しては。

ナイアル・キシテイニー 『若い読者のための経済学史』

「若い読者のための」というタイトル。書店では恥ずかしくて買えなかっただろう。Amazonに感謝。 歴史には流れがある。どちらかの方向に行き過ぎた結果、その揺り戻しから新しい波が生まれる。 格差がこれだけ拡がり、R(資本収益率)>G(経済成長率)になると、次に起こる揺り戻しは何だろう? 格差を是正するような揺り戻しがくる? 、政府・国家レベルを超えた市場介入がある?、それは個人が個人を養うようなもの?、現代版封建制のようなもの?  揺り戻しが来る単位というのは何年単位

茂木誠 『図解 世界史で学べ! 地政学』

『世界史で学べ! 地政学』の図解版。頭の中に世界地図(特に中東)が綺麗に描けない私にとっては、ありがたい本。