小関 貴志 Coupa株式会社 代表取締役社長 | JAPAN CLOUD アドバイザー

ここでは、個人として、外資系IT企業におけるキャリア、マネジメント、セールス&マーケティング、インサイドセールスに関することから、全く関係ないことを書いています。

小関 貴志 Coupa株式会社 代表取締役社長 | JAPAN CLOUD アドバイザー

ここでは、個人として、外資系IT企業におけるキャリア、マネジメント、セールス&マーケティング、インサイドセールスに関することから、全く関係ないことを書いています。

リンク

マガジン

記事一覧

鈴木博毅 『3000年の叡智を学べる 戦略図鑑』

安宅和人 『シン・ニホン』

読み始め早々、いろいろ考えてしまいました。大きな問いを投げかけてくれる本です。 読むのに時間がかかりそうです。良い意味です。

横山禎徳 『組織』

「戦略での差別化が限界に達した時代の、組織の本質を語る。」という、帯に書かれたフレーズが印象的でした。そして「組織論」ではなく「組織デザイン」なんだと。 組織を構成するシステム 1.意思決定システム      a.情報収集システム      b.会議システム 2.業績モニター・評価システム      a.管理会計システム      b.人事考課システム 3.人材育成・配置システム      a.採用・退出システム      b.訓練システム マッキンゼーによる「組織の7S

末永幸歩 『13歳からのアート思考』

「論理」は好きですが、「アート」は苦手です。 苦手を克服するために「アート」と「ビジネス」に関連する書籍は、2019年後半くらいから何冊か読んできました。 そのたびに新たな発見と自分の視界が少しずつ広がってきた気がします。 この本もとても好きな本です。 PROLOGUEにある、睡蓮のエピソードだけで引き込まれてしまいました。そこだけ読むだけでも価値があります。 PROLOGUE 「あなただけのかえる」の見つけ方 ORIENTATION アート思考ってなんだろう -

安達元一 『優しい会社』 世代間ギャップにイラついた時に読む本

とても好きな本のご紹介です。 社長さんにも、新入社員さんにも、中堅社員さんにも、皆それぞれの時代の価値観があり、個人の価値観があるわけですが、価値観の違い(多くの場合は、「相手と違う」というよりも、「相手を知らない」ですよね) から、誰かにイライラしたり、「みんな馬鹿」みたいに感じてる人にはオススメしたいと思い、数年ぶりに読み直しました。 いくつかキーワードをご紹介します。2020年4月 こんな状況だからこそ、是非読んでみてください。 春の時代 "高度経済成長期" "モ

行動規範・VALUEの事例を調べました

企業のリーダーとお話ししていて、一番多くディスカッションのテーマとなるのが、行動規範、VALUE、価値観、カルチャーといったものです。 組織の美意識という表現をした方がいますが、非常にしっくりきます。 「もっと自主的に行動して欲しい」「考え方が甘いんだ」「何度も言ってるんだけど伝わらない」 チームが一体となって目標に向かって進む時、行動規範・VALUEが浸透しているのといないのとでは、大きく状況が異なると、多くのリーダーと話せば話すほど感じます。 内情を知らないので、