小関 貴志 Coupa株式会社 代表取締役社長 | JAPAN CLOUD アドバイザー

ここでは、個人として、外資系IT企業におけるキャリア、マネジメント、セールス&マーケティング、インサイドセールスに関することから、全く関係ないことを書いています。

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自分にしかできない仕事など無いけど、ある

「社長には社長にしか出来ない仕事があり、それをやるべきだ」というアドバイスをいただいたことがあります。 初めてこの話を聞いたとき、「自分の能力は高くないし、自分にしか出来ないことなんか無いでしょ」と感じました。 いま振り返ってみると、その時のわたしは「(能力的に)あなたにしか出来ない仕事がある」と受け取ったのでしょう。「あなたが誰よりも上手に出来る仕事がある」と受け取ったのかもしれません。 実際の意味は違って、「(役割としての)社長にしか出来ない仕事がある」「(役割とし

わたしの好きなもの 「すもも」

子どもの頃、駄菓子屋さんで買えるもので一番好きだったのが、すももでした。 最近は、箱で買って冷凍して食べています。 息子が、冷凍する前のすももを食べようとして、赤い汁を全部捨てていたので、殴ってやろうかと思いました。 殴りませんでしたけど。

ナンバーワンにならなくてもいいけど、目指したほうがいい?

花屋の店先に並んだいろんな花の写真を、Adobe Stockで買って、この記事の画像にしました。 わたしは昔から、負けず嫌いではなかったような気がします。 一番覚えているのは、小学生高学年になったときの野球です。「こんなやつがいるなら、勝負にならないな」と思いました。 当時はインターネットが無かったので、身の回りだけをみて、そう感じましたが、今であれば、SNSなどを通じて、もっと早く自分の能力を相対的に感じたことでしょう。 次は高校時代の英語です。クラスの半分多くが帰

そうは言っても、アグレッシブな法務やコンサバな営業じゃ困るでしょ という話

自分の性格と違う人を理解し、その違いを認めるというのは、意外と難しい話です。  あの人は末っ子だから、あの人はB型だから、あの人はxxだからという感じで、笑って済ませられるケースもあれば、仕事上の関わりとなると、そうも言っていられません。「あいつとは合わない」「あいつのことは理解できない」となったり、逆に意見の合う人だけで群れることもあるわけです。 この「性格」というのは、個人について存在することはもちろん、部門にも特有の性格というものがあります。 (そして、会社単位の性

「岬」に関する歌について

好きなテレビ番組の一つが、千鳥の鬼レンチャンです。先日は、森進一の息子さん Hiroさんが、お父さんの名曲「襟裳岬」を歌っていました。 「岬」というのは、歌になりやすいですね。以前、こんなnote.を書きましたが、陸の先っちょである岬には、様々なドラマがあるのでしょう。 イントロの、パーという汽笛のような音がいいですね。「襟裳岬」です。「襟裳の春は、何もない春です」という歌詞は、当初地元民には不評だったとか。 「知床の岬に」で始まる、知床旅情です。加藤登紀子バージョンも

良い報告と悪い報告

「悪い報告をするのと良い報告をするのでは、どちらの報告をするのが楽しいですか?」 こんな質問、意味がありませんね。 良い報告が楽しいに決まっています。 「悪い報告をすることと良い報告をすること、どちらが大切ですか? 」 ちょっと質問に意味が出てきたかもしれません。「大切」の定義が不明瞭ではありますが、総合すると、やはり悪い報告が大切でしょう。 「悪い報告と良い報告、どちらの報告にその人柄が出ると思いますか?」 これは誘導尋問的でトリッキーな質問です。 これは良い報